虹彩認証SDK

日本初「国産 虹彩認証SDK - Ver.1.2.0 -」をリリースしました
パナソニック社の特許技術を活用した、高速かつ高精度な生体認証です

虹彩認証が日本国内で導入されていない3つの理由

世界と比較して遅れをとっている「日本の虹彩認証」ですが、なぜ国内においては普及が進んでいないのでしょうか。

  1. 日本国内において「虹彩認証」導入の前例がない おそらくこれは1番の要因で、外国産の一部ハードウェア製品を除いて「虹彩認証システム」を使用したサービスの前 例がないことが考えられます。
    「虹彩認証技術」の研究開発は、虹彩を撮影する「専用カメラモジュール」の開発、「虹彩認証エンジン」の研究、「制御アプリ」の開発など、開発項目は多岐にわたり独自に製品化しようとすると高いコストがかかってしまいます。
    その反面、実際にどこで活用されどれくらいの売り上げになるかの予測は未知数であるため、日本で過去に研究されていた「虹彩認証」は、ゴールにたどり着く前に消え去ってしまったのです。
  2. 日本で「虹彩認証技術」を研究開発している企業がない 現状では、「虹彩認証」の導入を検討すると必然的に海外企業と取引きしなくてはなりません。言語の問題だけでなく、品質の問題やフォローを受けられなかったり、知的財産面の課題もあり、もし紛争になってしまった場合の対処は、時間もお金もかかりとても困難です。
    情報収集の段階でさえ他国の情報がメインとなってしまい、国内導入の前例も、研究開発している企業もない日本国内では、正確な情報を得ることは難しく正しい意思決定はできないと思います。
    日本
  3. 高価格な「虹彩認証カメラモジュール」 日本国内では虹彩認証を実用化している企業はないため、虹彩認証の導入を検討すると外国製品に頼らざるをえません。しかし、他国で商用化されている「虹彩認証カメラモジュール」は高価格なものが多く、それらを利用して製品を製造/販売しようとすると、当然のように小売価格も高価格になってしまい、販売計画は難しくなります。
    また、SDK単体を入手したくてもカメラモジュールとセット販売になっていることがほとんどです。
    これでは費用面の負担が大きく、開発に着手する前の段階で他の認証技術を検討することになってしまいます。

当社の「虹彩認証SDK」は、リリースしたばかりでまだ導入事例こそないものの、日本で初めて「虹彩認証SDKの実用化開発」に成功しました。また、「SDKをライセンス提供」することで、これまで導入の壁となっていた企業さまにかかる「開発コストの軽減」を実現します。

「国産 虹彩認証SDK」自社開発にかける想い

世界に目を向けてみると「虹彩認証」は各国が抱える様々な問題を解決するソリューションとして大いに活用されていることがわかります。( >世界各国の虹彩認証ソリューション事例 ) わたしたちスワローインキュベートは、素晴らしい先端技術である「虹彩認証」を、まずは日本の企業や地域の皆さまが抱える「問題解決ソリューション」として、視野に入れていただかなくてはならないと思いました。 そのために、「パナソニック社の特許技術」を活用することで高いレベルでの技術開発を行い、従来の研究ではクリアできなかった課題点を克服し、実用化を目指せる、新事業展開を検討していただけるような「虹彩認証SDK」を完成させました。 虹彩認証の導入ハードルを低くし普及を促進させ、テクノロジーの力でもっと便利で安全なセキュリティ社会の実現を目指します。

(株)スワローインキュベート代表 兼 特許技術研究者
大野 寿和

開発に「虹彩認証SDK」を利用する3つのメリット

「SDK」とは「Software Development Kit」の略で、開発キットのことです。様々なエンジンやアプリケーション等に、当社の「虹彩認証SDK」を組み込んで製品開発をしていただくことが可能です。

①他のエンジンやAI(人工知能)、IoTサービス等の好きな機能と組み合わせ可能

「SDK」のメリットは、何と言っても他機能との組み合わせが自在であることです。今すでに製品化、もしくは開発中の製品やサービスにも組み込んでいただくことが可能です。

虹彩認証の導入/活用事例

  • 入退室/入場者管理入退室/入場者管理
  • スマホやパソコン端末スマホやパソコン端末
  • 電子決済/仮想通貨電子決済/仮想通貨電子決済/仮想通貨
  • 自動車/コネクテッドカー自動車/コネクテッドカー
  • AI/ロボットAI/ロボット
  • VR製品VR製品
  • 勤怠管理システム勤怠管理システム
  • 銀行/ATM銀行/ATM
  • 金庫金庫
  • マンションマンション

②自社ブランドでのサービス展開が可能

当社の「虹彩認証SDK」は、あくまでも製品(サービス)を構成する1要素に過ぎません。ライセンス契約を結んでいただければ、「虹彩認証システム」を搭載した貴社オリジナルの製品(サービス)を開発していただくことができ、自由に事業展開できます。

ライセンス契約から製品展開までの流れ

ライセンス契約から製品展開までの流れ

③特許技術を活用して事業を加速

私たちは、多額の資金を投じて研究開発された「パナソニック社の特許技術」を、より多くの企業さまに有効活用していただきたいと思っております。まだ普及していない「虹彩認証SDK」をご利用いただくことで、ブランド価値や製品価値を高めたり、新たな事業展開の好発進をサポートいたします。

「虹彩認証SDK」の概要

「虹彩認証SDK」は、当社の「虹彩認証エンジン」をSDK化したものです。
日本初の「虹彩認証SDK」であり、当SDKを用いて、様々なエンジンやアプリケーション等に組み込んで「虹彩認証機能」を搭載した製品を開発していただくことが可能な「開発キット」です。
また、世界初のパナソニック社の特許技術を活用した「瞳孔径マルチテンプレート方式」を搭載しています。

日本初「虹彩認証SDK」見逃せない次世代UX

世界初!特許実装「瞳孔径マルチテンプレート方式」

当社の「虹彩認証SDK」は、基本的な虹彩認証機能に加え、撮影した虹彩を含んだ「目の画像」から「瞳孔径/虹彩径」を取得し、それに対応する「瞳孔径・虹彩径比」を持つ登録虹彩コードとマッチングさせる「瞳孔径マルチテンプレート方式」を実装いたしました(パナソニック社特許技術)

「瞳孔径マルチテンプレート方式」により、照明装置などを利用して「瞳孔径・虹彩径比」の異なる「複数の虹彩コード」を登録しておくことで、認証時に明るい所・暗い所などといった「照度条件の異なる撮影環境」においても、瞳孔径変化および虹彩径の変化による「FRR(本人拒否率)」を低下でき、「認証精度の向上」に成功しました。
また「瞳孔径・虹彩径比」のセグメントにより、データベースの参照を効率化できるため、わずか1秒未満という「スピード認証」にも成功しています。(認証速度はデータベースへの登録件数/構成などによります)

明るい環境 瞳孔小/虹彩大

明るい環境
瞳孔小/虹彩大

明るい環境 瞳孔小/虹彩大
普通の環境 瞳孔中/虹彩中

普通の環境
瞳孔中/虹彩中

普通の環境 瞳孔中/虹彩中
暗い環境 瞳孔大/虹彩小

暗い環境
瞳孔大/虹彩小

暗い環境 瞳孔大/虹彩小

屋外や暗所で取得した虹彩コードを複数枚保存し認証精度を向上

Topic

実際に明るさ(照度)によって虹彩径はこれくらい変化します

虹彩サンプル
撮影環境 照度 瞳孔径 虹彩径
天候 曇り 1000lx
(ルクス)
59.0px 208.5px
場所 室内/窓際 瞳孔径/虹彩径比
照明 なし 0.28297
虹彩サンプル
撮影環境 照度 瞳孔径 虹彩径
天候 曇り 500lx
(ルクス)
69.8px 207.7px
場所 室内/部屋中心 瞳孔径/虹彩径比
照明 LED 0.33606
虹彩サンプル
撮影環境 照度 瞳孔径 虹彩径
天候 晴れ 100lx
(ルクス)
101.6px 208.4px
場所 簡易暗室 瞳孔径/虹彩径比
照明 なし 0.48752

※撮影距離はすべて10cm(接写用ヘッドマウント型デモ機使用)

接写用ヘッドマウント型デモ機

接写用ヘッドマウント型デモ機

ヘッドマウント型を使用したデモの様子

ヘッドマウント型を使用したデモの様子

従来より、照度による瞳孔径の変化は「認証精度を下げる」として「虹彩認証の課題」となっていましたが、スワローインキュベートは、パナソニックの特許技術を活用することによりこの課題を克服しました。この「瞳孔径マルチテンプレート方式」を虹彩認証エンジンに実装しているのは現在当社だけです。

<活用している特許技術>

  • 特許第3940759号:虹彩登録方法、虹彩登録装置および虹彩登録プログラム
  • 特許第3639291号:個人認証方法、虹彩登録装置、虹彩認証装置および個人認証プログラムなど

特許活用の詳細は「虹彩認証SDKご利用ガイド」に掲載しております。

>「虹彩認証SDKご利用ガイド」ダウンロード

「虹彩認証SDK」の構成・仕様

当社の「虹彩認証SDK」は、「虹彩認証ライブラリ」を核として、虹彩認証に必要な「カメラ制御・虹彩画像取得・瞳孔径/虹彩径の計測、虹彩コード生成・虹彩コード照合」の機能を提供する開発キットです。
当SDKにおける虹彩認証ライブラリは、「動的リンクライブラリ」として提供され、アプリケーションからはC++のインターフェイスを利用して必要な処理を呼び出すことができます。(一部言語バインディングも提供可)
SDKの中には、コンソール上で動作するサンプルアプリやサンプルデータベースの構築も行う機能がありますが、ご自身で編集または置き換えることで、独自のアプリケーションやサービスを開発していただくことも可能です。

※ 当SDKのご利用には、専用の「虹彩カメラ」が必要です

虹彩認証SDK 仕様

対応OS macOS 10.11以降
Linux kernel 4.9以降、glibc 2.12以降、x86_64
Windows 7 以降(64ビット)
ー Visual Studio 2017 用 Microsoft Visual C++ 再頒布可能パッケージ要インストール
対応言語 C++
依存ライブラリ OpenCV 3.4.2
SQLite3
gcc(4.8以降を推奨)
cmake

虹彩認証SDK 構成一覧

名称 名称 内容
1 虹彩認証ライブラリ [Win版] IrisSDK.dll
IrisSDK.lib
[Mac版] IrisSDK.dylib
[Linux版] IrisSDK.so
虹彩カメラ制御、虹彩画像の取得、虹彩コードの生成・照合、ライセンスアクティベーションを行う機能があります。
2 ヘッダファイル interface.h 虹彩認証ライブラリの各機能を利用するためのインターフェースの役割を担うヘッダファイルです。
アプリケーションから本ファイルをインクルードしてください。
3 サンプルアプリ
(コンソール版)
IrisConsoleApp/ 実際のアプリケーションへの応用を想定し、虹彩の撮影からデータベースへの登録、虹彩認証までの流れを、コンソール上で動くサンプルとして実装したサンプルアプリです。
4 目検出用
カスケードファイル
haarcascade_eye.xml OpenCVライブラリに含まれる目検出のためのHaar-like特徴分類器ファイルです。
5 虹彩カメラ設定ファイル camera.yml カメラのデバイス番号および縦横サイズを指定するための設定ファイルです。
6 ご利用ガイド
ご利用手順書
IrisSDK_Guide.pdf
IrisSDK_Procedure.pdf
SDKをご利用いただく際のガイドと手順書です。
7 虹彩画像サンプル Iris_sample.jpg 虹彩認証が可能な虹彩画像のサンプルです。本画像の画質を参考に虹彩撮影を行ってください。
8 虹彩カメラ SWI-IRCA-HM001
SWI-IRCA-SR001
当社より希望者の方へ有料でレンタルしている虹彩認証専用カメラです。虹彩の撮影距離に応じて、ヘッドマウント型と30cm型のカメラがあります。

虹彩認証の基本的な流れ

「虹彩認証SDK」における虹彩認証は、「登録」と「認証」の2つの動作で本人認証を実行します。

登録フロー

Step.1

目の画像を撮影

Step.2

目の画像から虹彩を抽出

Step.3

虹彩画像を2値化して虹彩コードを生成

Step.4

虹彩コードをデータベースへ格納

認証フロー

Step.1

目の画像を撮影

Step.2

目の画像から虹彩を抽出

Step.3

虹彩画像を2値化して虹彩コードを生成

Step.4

瞳孔径・虹彩径比が近似している虹彩コードを抽出
★パナソニック特許活用

Step.5

抽出した虹彩コードを元に照合

Step.6

登録済み虹彩コードとのハミング距離を算出

Step.7

認証結果を返す

虹彩認証SDKの機能一覧

本SDKにおける、機能の一覧をご紹介いたします。

虹彩認証SDK 機能一覧

分類 項目 機能項目 要件
基本機能 ライセンス管理 アクティベーション機能 当社アクティベーションサーバとオンライン経由でライセンス認証を行うための機能
基本機能 カメラ制御 虹彩カメラ制御機能 プレビュー、撮影、終了といったカメラ制御のための機能
基本機能 入出力制御 虹彩画像読込機能 外部から虹彩画像を入力することによって、DBへの虹彩登録やDB上の虹彩データとの虹彩認証が可能
基本機能 虹彩画像処理 目検出機能 カメラに投影されている画像から、OpenCVのテンプレートマッチング機能を用いた目検出を行う
基本機能 反射光除去機能 虹彩部分に映り込んでしまった反射光などを、マスク処理を行うことで、当該部分を認証に用いないようにする
基本機能 まぶた領域除去機能 細目などといった、虹彩部分がまぶたによって遮蔽されている部分にマスク処理を行うことで、当該部分を認証に用いないようにする
基本機能 瞳孔抽出機能 撮影された目の画像から、画像の2値化と膨張処理を行い、瞳孔外縁を算出し、瞳孔部分を抽出する機能
基本機能 虹彩抽出機能 抽出した瞳孔をもとに、虹彩外縁を算出し、虹彩部分を抽出する機能
基本機能 瞳孔中心座標取得 基本機能撮影した虹彩画像のうち、検出した瞳孔の中心座標を取得する機能
特許実装 瞳孔径算出機能 瞳孔の中心を算出し、瞳孔半径の長さを算出する機能 瞳孔直径は近似値として瞳孔半径の2倍とする
特許実装 虹彩径算出機能 虹彩の中心を算出し、虹彩半径の長さを算出する機能 虹彩円は瞳孔に対して同心円ではないため、左右それぞれの虹彩径を算出することができる
特許実装 瞳孔径 /虹彩径比算出機能 瞳孔径と虹彩径の比率を算出する機能
基本機能 極座標変換機能 抽出した虹彩画像を極座標変換を行うことによって、長方形に整形する機能
基本機能 虹彩クオリティ評価機能 撮影した虹彩画像の品質(合焦度、輝度など)を0〜100の値で算出する機能
基本機能 虹彩コード化機能 虹彩画像を2値化し、2048bitの虹彩コードを算出する機能
基本機能 DB(データベース) ドライバ 虹彩DB生成機能 虹彩コードを格納するためのデータベース生成する機能
基本機能 虹彩DB登録機能 算出した虹彩コードをデータベースへ登録する機能
特許実装 瞳孔径/虹彩径比検索機能 認証に用いる目の画像における瞳孔径・虹彩径比から、一定の範囲内におさまる瞳孔径・虹彩径比の登録データをデータベースから検索・抽出する機能
基本機能 虹彩DB照会機能 認証に用いる虹彩コードと、瞳孔径・虹彩径比が範囲内に収まる虹彩データの中から、線形探索によってそれぞれのハミング距離を計算する機能
基本機能 虹彩DBから虹彩画像出力機能 データベースに登録されているバイナリデータから、虹彩画像を抽出
基本機能 認証処理 認証結果判定機能 虹彩コード間で求めたハミング距離と認証閾値をもとに、認証結果を判別する機能

バージョン情報

→ アップデート履歴を確認

特許活用の詳細は「虹彩認証SDKご利用ガイド」に掲載しております。

>「虹彩認証SDKご利用ガイド」ダウンロード

「虹彩認証SDK」の活用(導入)例

海外では普及が進んでいる虹彩認証ですが、日本国内においては、一部のスマートフォンを除くと導入事例はほとんどありません。これから活用が見込まれる市場や、ご相談いただいた事例、海外での成功事例などを紹介いたしますので、ぜひ参考になさってください。また、導入に関してのお問合せはお気軽にご連絡くださいませ。

① 虹彩認証による「入退室管理」

工場、医療現場、オフィス、マンション、会員制施設向け

ICカードや鍵などの所有物認証が多い入退室管理ですが、虹彩認証システムを導入することにより、鍵の複製や盗難による犯罪リスクを回避することができます。虹彩は偽造も困難であり、他人によるなりすましも起こりません。
機密情報の漏洩防止や、工場・医療現場の安全性確保、マンション・スマートホームなどのセキュリティの差別化に需要の高まりを見せています。
また「虹彩認証SDK」なら、会員管理や勤怠管理などのシステムと組み合わた開発も自在にできます。

Googleのデータセンターは複数のセキュリティレイヤで保護されており、アクセス管理には虹彩認証が採用されています。

Case. 食品工場×虹彩認証

虹彩認証なら「手袋やマスク」をしたままで認証可能なため、食品などを扱う工場や医療現場においても、作業白衣のままで本人認証を行うことができます。また、タッチレスな生体認証であるため、着替えやICの持ち込みによる異物混入などの事故を未然に防ぎ、今までにないスムーズかつ清潔で安全な入退室管理を実現できます。

食品工場 虹彩認証

② 虹彩認証による「本人認証システム」

コネクテッドカー、ATM、金庫、空港、PC・スマホ端末向け

パスワード認証の限界論が広がるに連れて、これからの認証のあり方を変える技術として生体認証が期待を集めています。中でも「虹彩認証」は認証精度が最も高いと言われており、かつ認証スピードも高速なため、「1対1認証」はもちろん、「多要素認証」や「1対n認証」にも対応可能です。
虹彩は偽造が難しいことから「なりすまし」を徹底的に防止でき、外傷やマスク・手袋などの影響も受けません。
タッチレスで衣服類に影響を受けないUXと、強固で高精度なセキュリティが、貴社の新サービスを加速します。

世界一人口の多い中国では、精度や認証スピード、なりすまし防止の観点から「銀行ATM」に「虹彩認証」が採用されました。

Case. コネクテッドカー×虹彩認証

例えば運転席に座ってバックミラーを合わせる時、ハンドルに両手を添えた時、ごく自然なUIで「虹彩認証」による「エンジン始動」が実行できれば、キーの盗難やスマートキーのハッキングによる車両盗難を防ぐことができます。また、本人認証を経てパーソナライズしたコンテンツを配信したり、車内決済システムと紐付けることも可能です。

コネクテッドカー 虹彩認証

③ 虹彩認証による「決済システム」

ポスレジ、レジャー施設、ホテル、飲食店、決済デバイス向け

日本でも、キャッシュレス社会の実現に向けて高まりをみせている「FinTech」。多くのFintech企業がスマートフォン決済サービスに参入している現在ですが、スマートフォンの次のステージと言われているのが「生体認証×FinTech」です。生体認証であればスマホの大敵であるバッテリーを気にする必要はありませんし、なりすましも困難です。中でも、生体認証において最も高精度であるとされる「虹彩認証」なら、決済サービスに安心と安全をもたらすだけでなく、ユーザーに快適なUXと満足感を提供できます。

飲食物を提供するシーンなど、衛生的に生体認証を行いたい場合は「タッチレスな虹彩認証」がおすすめです。

Case. プール・温泉・スパ×虹彩認証

プールや温泉・スパなどのレジャーでは、現金の持ち歩きはとても面倒であり盗難リスクを伴います。入場時に「虹彩」へ通貨をチャージできれば、施設内のアトラクション利用や食事などすべての決済が手ぶらで完結できます。指がふやけたり、水温による体温低下の影響も受けない「虹彩認証」は、まさにベストなソリューションと言えます。

プール・温泉・スパ 虹彩認証

「虹彩認証SDK」の6つのUX

  1. 日本初の「国産 虹彩認証SDK」である
  2. 世界初の「瞳孔径マルチテンプレート方式」を実装(パナソニック社特許技術活用)
  3. 認証速度はわずか「1秒未満」と非常に高速である
  4. 「タッチレス」な認証を実現できる
  5. 手袋やマスク着用など、指紋・静脈認証や顔認証が使用できないシーンに対応できる
  6. 指紋認証や顔認証の課題である「経年変化」がない

虹彩認証のもたらす未来的UXは、ただの本人認証だけにとどまることなく、あらゆるサービスとの組み合わせで無限の可能性を秘めています。
認証技術は、認証方法や生体認証など、それぞれに特徴がありふさわしい利用シーンがあります。
虹彩認証のUXを理解した上で、技術選定の選択肢に「虹彩認証SDK」をぜひご検討ください。

他社「虹彩認証」との比較

日本国内において「虹彩認証技術」を研究開発している企業は、ほんの数社のみです。国内で流通している「虹彩認証搭載製品」も、「虹彩認証エンジン」は海外技術を採用しています。
スワローインキュベートは、日本初の「国産 虹彩認証エンジン」を開発し、より汎用的な「SDKライセンス」提供することで、ソリューションの一手段として「虹彩認証」の普及を目指しています。

虹彩認証システム/他社製品比較

IrisAccess series iCAM series

IrisAccess series
iCAM series

企業名IRIS ID, Inc.

特徴

  • 韓国LG電子の虹彩認証部門がスピンアウトして設立
  • 価格は$2500/台程度
Active IRIS

Active IRIS

特徴

  • 日本で世界初虹彩認証スマホを実現(富士通Arrows)
  • 2017年にFingerPrint Cards社がDeltaID社を吸収合併
EF-45

EF-45

特徴

  • 顔認証×虹彩認証のハイブリッド認証端末(顔認証はオプション)
Gemini Camera

Gemini Camera

企業名Iritech, Inc.

特徴

  • 虹彩撮影モジュールの提供
  • モジュール$400〜600/個
  • 認証SDK単体での提供は困難
BM-ET200

BM-ET200

企業名Panasonic, Inc.

特徴

  • 独自の虹彩認証端末
  • 現在は虹彩認証事業から遠のき販売停止
虹彩認証技術SDK

虹彩認証技術SDK

企業名Swallow Incubate Co.,Ltd.(当社)

特徴

  • パナソニックの虹彩認証関連特許を活用
  • 認証SDK単体での提供が可能
  • 柔軟なライセンス料金

「虹彩認証SDK」の価格(費用)

当社の「虹彩認証SDK」は現在、基本機能のみの「ライトVer.」と、瞳孔径マルチテンプレート方式の特許実装をした「瞳孔径対応Ver.」の2種類がございます。開発版ライセンスでは各機能をお試しいただけるよう一律料金といたしましたので、まずはお気軽に「お見積もりフォーム」よりお問合せください。

虹彩認証SDK 価格表

(価格はすべて税別表記)

【ライトVer.】SDK 【瞳孔径対応Ver.】SDK
開発版ライセンス 70万円/年
1ライセンス、メールサポート付き
<期間中アップデート保証>
商用版ライセンス ご利用用途により個別見積もり ご利用用途により個別見積もり
機能 基本機能のみ 基本機能+特許実装
[瞳孔径マルチテンプレート方式]

※複数ライセンスを要する場合はボリューム割引あり

虹彩カメラ 価格表

〜 当SDKのご利用には、専用の「虹彩カメラ」が必要です 〜

(価格はすべて税別表記)

虹彩カメラレンタル
・ヘッドマウント型(接写)
・ショートレンジ型(〜30cm)
6万円/年
両型1セットずつ、年3回まで交換保証
開発用
(各Ver.共通)

※複数台を要する場合はボリューム割引あり

虹彩カメラの詳細は「虹彩カメラ パンフレット」をご覧ください。

>「虹彩カメラ パンフレット」ダウンロード

虹彩認証システムの導入フロー

虹彩認証システムを導入するまでの参考フローです。導入をご検討の場合、まずはお気軽にお見積もりをご依頼ください。お見積もり以外のご質問などは、お問合せフォームからお願いします。

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